ブームキッカー、トッピングリフトの長所・短所について

Q:ブームキッカーの難点は何ですか。
ワイヤー製のトッピングリフトが現在多くの船で使われているので、それなりの利点があると思って質問しました。

A:ブームキッカー、トッピングリフトの長所・短所は次の通りです。

ブームキッカーの長所
・構造がシンプルで故障が少ない
・設備の重量が軽い
・メインセールのツイストをコントロールし易い
・トッピングリフトの短所を解消できる
・バネ式、油圧式のブームバングに比べて安価

ブームキッカーの短所
・セールを下ろした状態の時、ロッドの反発力以上にブームエンドに下向きの力を加えるとブームが下がる。                 ブームにもたれかかると、ブームが下がったり、左右に振れることがある。
(レイジージャックを取り付けたり、メインハリヤードをブームエンドに固定しておくと、この問題は解消される。)

トッピングリフトの長所
・構造がシンプルで故障が少ない
・安価

トッピングリフトの短所
・取り付ける際、マストに登らなければならない
・フリーのセーリングの際、ワイヤーがぶらぶらする
・リーチとワイヤーが擦れる
・リーチリボンがワイヤーに絡まり易い

One Comment to ブームキッカー、トッピングリフトの長所・短所について

  1. masamarine より:

    ブームキッカーの利点は、ブームエンドが持ち上げるので、
    メインを上げる時、リーチにテンションが掛からず、スムーズにセールアップできる。
    リーフの時、セットが容易、安全に出来る。
    安全に、セールアップ、リーフが行える、スグレモノ。
    価格も安い、コスモの物が良い。
    リーチテンションの調整も出来る。

    トッピングリフトとは、ブームの下がり止め、本質的に違う、

    レージジャックは、ブームを支える物ではない。

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