航海計算について

Q.今年の夏は小豆島一周を計画しています。
航程を計画しているのですが、デバインダーを使い海図で測った距離と計算での距離が違う場合が数か所ありました。
下記の箇所が一番乖離が大きいのですが、どうしてなのか疑問が解けずにいます。

設定場所        北緯        東経
明石  松江沖   34度38.0分  134度56.6分
小豆島 福田港   34度32.4分  134度21.0分

福田港から松江沖迄の距離は、
海図でデバインダーを使い距離を図ると 30海里(正確には29.6海里)となります。

計算上の距離は、直角三角形のc²=a²+b² から(緯度の差の二乗 + 経度の差の二乗)の平方根を
計算上の距離としました。計算では36海里となり大きく違ってしまいます。

何度も設定場所の緯度経度を確認しデバインダーで測りましたが6海里の違いは残ります。
どこが違っているのか分からずにおりますのでご教示頂ければとお願い致します。

A.計算に使われている経度の差ですが、どのような数字をお使いでしょうか。
赤道での経度差1分の距離は緯度1分と同じですが、緯度が高くなるにつれて経度差1分の距離は短くなります。その影響だと思います。
船位の緯度における東西の距離を当てはめれば、近い数字が出ると思います。

One Comment to 航海計算について

  1. 名無し より:

    まず貴方は経差をいくつと計算しましたか?答=35.6海里
    では次に東西距はいくつですか?      答=29.3海里
    そして緯度差は?                答= 5.6海里
    となります、ここで平面航法を解きます。
    緯度差 5.6海里、 東西距29.3海里これにて航程29.83海里
    と計算できます。
    あなたの計算間違いは経度差と東西距を同じに考え計算されたことです。
    経度差を東西距に変換する計算式は近距離の場合は下記の式です。
    経度差=東西距÷cosMid lat = 東西距=経度差×cos Mid lat にて
    計算できます。
    またcos Mid lat とは (出発地の緯度+到着の緯度)÷2のCos値です。
    他にも色々計算法が在りますがヨットではこのくらいで良いのではないかと思います。
    参考までに。

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